写真のアルバムとは一味違うオリジナルな本です。 この本の中には親から子への心温まるメッセージがたくさんつまっています。 世界に1冊しかないオリジナルな本を作ってみませんか。
お喰初の儀式は、地方によって違いはありますが、生後100日目、120日目で行う場合が多いようです。「百日(ももか)の祝い」と言う事も有ります。 生まれた子供が一生食べ物に困らないようにとの願いを込めて、祝い膳を整え、祖父母や年長者が赤ちゃんを膝の上に抱いて箸を取り食べるまねをさせます。 正式な祝い膳の内容は 1)尾頭付きの焼き魚 2)煮物 3)香の物 4)汁(鯛か鯉) 5)赤飯か白飯 の1の膳と紅白のもちを5個添えた2の膳がつきます。 その他、昆布(喜ぶの意)小石(歯固めとして)梅干(しわを長寿に見立てて)等を添える習慣もあります。
赤ちゃんの1歳の誕生を祝う儀式として、「立ちもち」「力もち」などと呼ばれるおもちを背中に背負わせてわらじを履かせて歩かせたり、足で踏ませたりして、子供が健康で力強く育つように祈ります。